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3/25(日) 軽トラ市ありがとうございました。


3/25(日) 豊田スタジアムで行われた
ユーズネットの軽コン大会での出店として、
夢農人とよた 軽トラ市が開催されました。

小雨、みぞれが降ったり止んだり、
冷たい風が吹きつける中の開催でしたが、
そんな中、お越しいただいた皆様、ありがとうございました。


午後には晴れ間が広がりましたが、
3月終盤とは思えないほどの寒さで
出店メンバーも身体を動かしながらの出店でした。



そんな寒さの中で、
お客様が喜んで食べていただいたのが
豊田産小麦と三州豚を使った「このまちうどん」でした。

テント内に食事ブースも作り、農家さんと歓談する姿も見られました。


また健闘していたのが、
しばらくお休みになる「mamaっ粉たいやき」です。
米粉100%のたいやきは、イベント終了後にもお買い求めになる方がおり、
その独特なもちもち感と米粉特有の香りを楽しんでいらっしゃいました。


雨風対策をしていた永田さんのいちごは
もうシーズンも終盤に突入です。

甘くてみずみずしいいちごは
この寒さの中では苦戦を強いられましたが、
リピーターの方が購入されていました。


雨やみぞれに苦戦したいしかわ製茶さんは
晴れの合間を見計らって温かいお茶の試飲をしていました。
その優しく深みのあるお茶は、飲んだ人の顔を和らげていました。



この寒さになると鍋が食べたくなるのか、
のらしごとのネギを購入する方が目立ちました。

一度食べたら、その甘さに他のネギが食べられなくなるこのネギ。
内田さんの軽快な接客術で、購入されるご年配の方が見受けられました。



出荷の忙しい中の出店となったちゃーりーこと西尾さんと
急遽出店を決めたキラメンこと倉橋さんは隣同士に出店され、
園芸が趣味の方に花や観葉植物を販売しました。




この時期が旬のオダマキや芝桜は
その控えめだけど存在感のある発色で
通る人の足をしばしば止めていました。


今回、初出店となった、くらら農園の安藤さんは
まだまだ若さ溢れる29歳の夢農人です。

せりや葉にんにく、カブや小松菜などの
鍋のお供に最適な葉物野菜を販売されていました。


調理方法やどうやって育てているのかなどの質問にも
丁寧に答えられており、その丁寧さは農産物にも現れています。



今回の出店は天候に苦戦されましたが、
来て頂いたお客様に皆さん、誠実に対応されていました。
しばしば話し込むなどの光景も見られ、少しずつではありますが
「夢農人とよた」の名前だけでなく、個々人の屋号や味、品質を知って頂いています。


これからもここ豊田市を中心に、
西三河の農業の熱さを発信していこうと、
メンバー一同、強く思っています。



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